» インストール » Color Network ScanGearをインストールする
|
Color Network ScanGearをインストールする
Color Network ScanGearをインストールするには、以下の手順に従って操作してください。
重要
コンピューターを起動した際に、必ずAdministratorsのメンバーとしてログオンしてください。
[ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスが表示された場合は、以下の操作を行ってください。
管理者アカウントとしてログオンしているときは、[許可]または[続行]をクリックします。
標準ユーザーとしてログオンしているときは、管理者アカウントのパスワードを入力したあと、[OK]をクリックします。
メモ
インストールおよびアンインストール以外の手順については、e-マニュアルやユーザーガイドなど、本体に付属のマニュアルまたはヘルプを参照してください。(→「ヘルプの使い方」)
サポートするシステム環境については、「必要なシステム環境」を参照してください。
MFシリーズをお使いの場合、インストール手順は、本体付属のマニュアルを参照してください。
1.
Windowsを起動します。
2.
「XXX User Software」と表記のあるCD-ROMをコンピューターにセットして、CD-ROMメニューの[インストール]をクリックします。
CD-ROMメニューが表示されない場合は、以下の手順を行ってください。
Windows 7/Server 2008/Vistaの場合:
[自動再生]ダイアログボックスが表示されたときは、[MInst.exeの実行]をクリックします。
Windowsのエクスプローラが表示されたときは、[MInst.exe]をダブルクリックします。
何も表示されないときは、[](スタート)-[コンピュータ]のCD-ROMアイコンをダブルクリックします。
Windows Server 2003/XP/2000の場合:
[マイコンピュータ] からCD-ROMを開いて、[MInst.exe]をダブルクリックします。
上記の[MInst.exe]がCD-ROM 内にない場合:
1.CD-ROM内の[Color_Network_ScanGear]-[driver]をダブルクリックします。
2.[setup.exe]アイコンをダブルクリックして、手順5.へ進みます。
メモ
お使いのOSのエディションや環境設定によって、手順が異なります。
3.
[Color Network ScanGear]にチェックマークが付いていることを確認したあと、[インストール]をクリックします。
4.
[セットアップ言語の選択]ダイアログボックスで、使用する言語を選択し、[OK]をクリックします。
5.
ようこその画面で、[次へ]をクリックします。
6.
使用許諾契約を読み、同意する場合は[使用許諾契約の条項に同意します]を選択して、[次へ]をクリックします。
7.
インストール先の選択画面でColor Network ScanGearのインストール先を設定したあと、[次へ]をク リックします。
8.
[インストール]をクリックします。
インストールが開始され、インストールの進行状況が表示されます。
必要なファイルのコピーが完了すると、インストールが完了したことを知らせるダイアログボックスが表示されます。
ScanGear Tool、またはUDPポートをWindows ファイアウォールの例外登録に失敗したというエラーメッセージが出る場合があります。その場合は、インストール完了後に、以下の手順に従って、ScanGear Toolと、UDPポートをWindows ファイアウォールへ手動で例外登録してください。
ファイアウォールの[例外]にScanGear Toolを例外登録をする
- Windows 7の場合:
1.[](スタート)→[コントロールパネル]→[システムとセキュリティ]→[Windows ファイアウォール]→[詳細設定]をクリックします。
2.[セキュリティが強化されたWindowsファイアウォール]ページで、[受信の規則]を選択し、[新しい規則]をクリックします。
3.[新規の受信の規則ウィザード]で[プログラム]を選択し、[次へ]をクリックします。
4.[このプログラムのパス]を選択し、[参照]をクリックして、次のファイルを指定して、[次へ]をクリックします。
%ProgramFiles%Canon\Color Network ScanGear\SgTool.exe
5.[接続を許可する]を選択し、[次へ]をクリックします。
6.[プライベート]のみをチェックし、[次へ]をクリックします。
7.[名前]に任意の名称を入力し、[完了]をクリックして、[新規の受信の規則ウィザード]を閉じます。
- Windows Server 2008/Vistaの場合:
1.[](スタート)→[コントロールパネル]→[セキュリティ]→[Windows ファイアウォール]→[Windows ファイアウォールによるプログラムの許可]をクリックします。
2.[例外]ページの[プログラムの追加]をクリックし、[プログラムまたはポート]の一覧に、ScanGear Toolを追加して、チェックマークを付けます。
3.[OK]をクリックし[Windows ファイアウォールの設定]ダイアログボックスを閉じます。
- Windows Server 2003/XPの場合:
1. [スタート]→[コントロールパネル]→[セキュリティセンター]→[セキュリティ設定の管理]→[Windows ファイアウォール]をクリックします。
2.[例外]ページの[プログラムの追加]をクリックし、[プログラムおよびサービス]の一覧にScanGear Toolを追加して、チェックマークを付けます。
3.[OK]をクリックし[Windows ファイアウォール]ダイアログボックスを閉じます。
メモ
お使いのOSのエディションや環境によって、手順が異なります。アプリケーションを、ファイアウォールの[例外]に追加してください。
ファイアウォールの[例外]にUDPポートを例外登録をする
- Windows 7の場合:
1.[](スタート)→[コントロールパネル]→[システムとセキュリティ]→[Windows ファイアウォール]→[詳細設定]をクリックします。
2.[セキュリティが強化されたWindowsファイアウォール]ページで、[受信の規則]を選択し、[新しい規則]をクリックします。
3.[新規の受信の規則ウィザード]で、[ポート]を選択し、[次へ]をクリックします。
4.[UDP]を選択し、[特定のローカルポート]に56338を入力し、[次へ]をクリックします。
5.[接続を許可する]を選択し、[次へ]をクリックします。
6.[プライベート]のみチェックし、[次へ]をクリックします。
7.[名前]に任意の名称を入力し、[完了]をクリックして、[新規の受信の規則ウィザード]を閉じます。
- Windows Server 2008/Vistaの場合:
1.[](スタート) → [コントロールパネル] ]→[セキュリティ]→[Windows ファイアウォール]→ [Windowsファイアウォールによるプログラムの許可]をクリックします。
2.[Windows ファイアウォールの設定]ダイアログボックスの[例外]ページで、[ポートの追加]をクリックします。
3.[ポートの追加]ダイアログボックスで、以下の設定を行い、[OK]をクリックします。
[名前]:任意の名称
[ポート番号]:56338
[プロトコル]:[UDP]を選択
4.[OK]をクリックし、[Windows ファイアウォールの設定]ダイアログボックスを閉じます。
- Windows Server 2003/XPの場合:
1.[スタート] → [コントロールパネル] → [セキュリティ センター] → [セキュリティの設定の管理] →[Windows ファイアウォール]をクリックします。
2.[Windows ファイアウォール]ダイアログボックスの[例外]ページで、[ポートの追加]をクリックします。
3.[ポートの追加]ダイアログボックスで、以下の設定を行い、[OK]をクリックします。
[名前]:任意の名称
[ポート番号]:56338
[UDP]を選択
4.[OK]をクリックし、[Windows ファイアウォール]ダイアログボックスを閉じます。
メモ
お使いのOSのエディションや環境によって、手順が異なります。
9.
[完了]をクリックします。
メモ
本製品をインストールしてから一度もNetwork ScanGearドライバーを起動していない場合は、使用するネットワークスキャナーをScanGear Toolで選択しておく必要があります。詳しくは、「使用するネットワークスキャナーを選択する」を参照してください。
Network ScanGearドライバーは単独では動作しません。原稿をスキャンするときには、TWAIN 対応アプリケーション(Adobe Photoshop、Adobe Acrobat、Office 2000以降のMicrosoft Word/Excel/PowerPointなど)からこのドライバーを選択してください。